Port Arthur

今日はちょっとタスマニアの歴史についてお話してみたいと思います。オーストラリアで最初に入植が始まった場所シドニーと同じように、ホバートの歴史も囚人の輸送先としてスタートしました。特にここタスマニアは、島で本土から離れていることもあって、再犯者の輸送先として知られていました。再犯者と聞くと、とても悪い人を想像してしまいますが、当時の罪というのは今の時代と比べるとそんなに重いものではなく、畑からじゃがいもを盗んだとか、パンやさんからパンを盗んだとか、そんな感じの罪だったそうです。タスマニアに送られてきた囚人の中には10代の子供もたくさんいました。今のタスマニア人の中には、この頃の囚人の子孫も残っているそうですよ。でもみんないい人なので、心配は無用です!

タスマニアで一番有名な刑務所の跡地がポートアーサーです。ポートアーサーはタスマニアの南東にあるタスマン半島にあります。再建された建物もありますが、刑務所時代の廃墟を見学できる歴史的サイトです。今では大きな観光地になっています。刑務所を作るのには最適の地であったこのポートアーサーで、当時の囚人や看守の生活に思いを馳せてみるのも良い体験かもしれません。このポートアーサーがイギリス初の少年刑務所ができた場所でもあります。

ポート・アーサー

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