クレイドルマウンテンの父グスタフ・ウェインドルファー

タスマニアで人気のスポットの一つがクレイドルマウンテンですが、クレイドルマウンテンが今のようになるには、こんな人の努力がありました。

ウェインドルファーの日記

クレイドルマウンテンの父とも言われるオーストリア人で植物愛好家のグスタフ・ウェインドルファーは、クレイドルマウンテンを国立公園にするために尽力した人です。現在の国立公園内に土地を買って小屋を建て、お客様のおもてなしを始めました。その後クレイドルマウンテンは保護をされるようになり、現在ではタスマニア原生地域内で世界遺産の一部となっています。

彼の有名な言葉“ここは人々の為に国立公園としてあるべきだ。そして人々はここを知って楽しむべきだ。“は今でもタスマニアに語り継がれています。彼が人々を呼ぼうとして最初に建てたゲストハウス”ウォルドハイム“の小屋はタスマニアの固有種キングビリー・パインを使って建てられています。復元されたものとなりますが、この小屋は現在でも国立公園内で見る事が出来ます。

そこでは少し寒々しい小屋の雰囲気があり、その小屋の近くには彼の石碑も建てられています。彼は今でもこの地に眠っています。周りにはタスマニアの固有種である独特の風貌を持つパンダニが多数林立し、毎年New Years Dayにはオーストリアの風習でもあるEverlasting Flowerと4つのキャンドルが今でもお墓に備えられています。

ぜひウェインドルファーの伝えたかった大自然を肌で感じてください。

クレイドルマウンテンへのツアーは、以下のリンクからどうぞ。

 

ロンセストン発着クレイドルマウンテン日帰りツアー

ホバート発着クレイドルマウンテン1泊2日ツアー

クレイドルマウンテン

タスマニアと聞いて皆さんが最初に思い出すのは、大自然ではないでしょうか。島の20%が世界遺産にも指定されているこのタスマニアですが、そのタスマニアの大自然の象徴にもなっているのが、タスマニアの北西にあるクレイドルマウンテンではないかと思います。もちろんクレイドルマウンテンは世界遺産に入っています。クレイドルって日本語では”(赤ちゃんの)ゆりかご”という意味です。その名前の由来はまさにその形にあります。クレイドルマウンテン、じっくり見てみるとゆりかごに赤ちゃんが寝ているように見えませんか?

クレイドルマウンテン国立公園 世界自然遺産 タスマニア

クレイドルマウンテン国立公園 世界自然遺産 タスマニア

上の写真は去年の9月に撮ったものですが、この日は本当に珍しくクレイドルに風一つなくダブ湖に一筋の波もたつことがなく、完璧な鏡に映ったようなクレイドルのリフレクションを見ることができました。クレイドル周辺は1年のうち3分の2は雨が降っているといわれています。もちろん雨雲があれば山は雲に隠れてしまいますので、クレイドルの山を見ることもできません。とても自然状況の厳しい場所なんですね。もちろんそんな厳しい大自然の中だからこそ、世界遺産にも指定されるような今のクレイドルマウンテンがあるわけなので、見方を変えれば、それが本物のクレイドルマウンテンということにもなりますがね。それを考えるとやっぱり上の写真のようなクレイドルを見れるって珍しいんです。私たちはクレイドルには何十回も行ったことがありますが、こんな素晴らしいリフレクションは記憶にありません!本当に鏡みたいですよね?また雪化粧したクレイドルもきれいですね。岩肌のクレイドルとは一味違います。

こんなすばらしいクレイドルを見れるかどうかは皆さんの運次第ですが、クレイドルのツアーに興味のある方は、ここをクリックしてください