タスマニアコロナウイルス情報

今日はひな祭りですね。海外で生活をしていると、日本には季節を感じることができるイベントがたくさんあって素敵だなと感じます。日本ではそろそろ桃の花が咲く頃でしょうが、こちらタスマニアは暦の上では秋に入り、段々と寒くなってきました。

昨日3月2日は、タスマニアで初めてのコロナウイルスの感染者が報告された記念日でした。昨年2020年の3月2日の夕方のテレビのニュースで見て、”とうとう来たか~”と思ったのを覚えています。あれからもう1年経つんですね。たくさんの人の生活を大きく変えた1年でした。

この機会にタスマニアのコロナウイルスの情報をアップデートしてみたいと思います。

タスマニアは現在コロナウイルスの感染者はいません。12月に海外から戻ってきた家族の感染が隔離中のホテルで確認されましたが、それも地域感染に広がることはなく、その後82日間新しい感染者は出ておりません。現在までの総感染者数は232名、内亡くなった方は13名です。残りの219名は回復しています。

現在はオーストラリア全ての州がLow-risk(感染のリスクが低い)に指定されていますので、オーストラリア国内からでしたら自己隔離の必要がなくタスマニアへ来ることができます。Tas e-Travel Systemから登録は必要になりますので、オーストラリア国内からタスマニアへ来られる予定の方は、こちらから登録をお忘れなく。他州の状況によっては感染のリスク度が変わる可能性もあり、その際には隔離の必要性などが出てくることがありますので、タスマニア州政府のサイトで最新情報を確認することをお勧めします。

タスマニアでもワクチンの接種が始まりました。現在はまだ感染のリスクの高い職業の方、ホームに入っている高齢者などに限られますが、徐々に一般の人にも回ってきます。早くワクチンが普及してウイルスが落ち着き、日本から皆さんがタスマニアへ遊びに来ることができるようになってほしいと思います。それまでもう少しみんなで頑張りましょう。

タスマニア情報➀

今週は暑くて夏を感じられるホバートです。2月も後半に入り、段々秋が近づいてきます。思いきり、この夏らしい天気を楽しみたいと思います。ビクトリア州の5日間のロックダウンも予定通り今日の夜で終了するようです。ビクトリア州の皆さんお疲れさまでした。急遽決まったロックダウンで予定が狂い大変だったと思いますが、その頑張りが功を奏しての結果だと思います。おめでとうございます。

まだまだ世界は大変で海外旅行など当分無理そうですが、こんな時だからこそ、楽しいことを考えるのも大事だと思います。旅行の計画って楽しいですよね?今日はタスマニアの基本情報をご案内したいと思います。皆さんにいつかタスマニアへ遊びに来るときの参考にして頂きたいと思います。

タスマニアはオーストラリア大陸の南に浮かぶ島です。南半球ですから日本とは季節が真逆になります。先に書いた通り、タスマニアは今は夏です。タスマニアへは日本から直行便は出ていないので、シドニーやメルボルンを経由してくるようになります。東京からだとシドニーまでが約9時間半、メルボルンまでは約10時間半のフライトになり、またそこからタスマニアへ乗り継ぎするようになりますので、結構遠いです。シドニーーホバート間は約2時間、メルボルンーホバート間は約1時間の移動になります。遠いのは遠いのですが、タスマニアの良いところは日本との時差があまりないことです。通常は日本との時差は1時間ですが、タスマニアは夏時間を採用していますので、10月の第1週の週末から4月の第一週の週末までは時差が2時間になります。時差があまりない分、ヨーロッパやアメリカへ行くよりは体は楽だと思います。

タスマニアは地図で見ると小さく見えますが、これでも北海道の約80%の大きさがあります。結構大きいので、あまり欲張って行程を詰めすぎると、ほとんどの時間を移動に費やすようになってしまうこともあります。旅行の計画を立てるときには移動時間、確認してください。またタスマニアには空港が3つあります。ホバート空港、ロンセストン空港、デボンポート空港です。行と帰りの空港を変えると効率よく回れることもありますので、これも行程を考えるときの参考にしてください。

タスマニアは公共の交通機関で旅をするというのは、とても難しいです。市内や都市間の移動くらいなら何とかなりますが、それ以外の観光地に行くには車がないと不便です。なので、タスマニアを旅行する際には、ツアーに参加するかもしくはレンタカーをするかになります。ご自分でレンタカーを運転しようと考えている方、タスマニアも右ハンドル/左側通行で日本と同じなので運転はしやすいですが、日本ではあまり見かけないラウンドアバウト(環状交差点)もありますし、町中以外は暗くなると野生動物が出てきたりしますので、注意が必要です。私が最初にタスマニアで運転した時には、対面道路で分離帯もない細い道路が時速110キロでびっくりしたことがあります。町中(特にホバート)には通勤や帰宅時間には交通渋滞がありますが、町を出てしまうと事故でもない限りは渋滞はほとんどないです。町中以外はほとんど信号もないので、それはそれで面白いと思います。

今日はこのくらいにしたいと思います。また次回をお楽しみに。

オーロラタスマニア

昨日タスマニアでオーロラが見られました!オーロラの話はまたの機会に。

ライオンロック

タスマニアはオーストラリアで一番南にある州なのは皆さんご存知だと思います。今日はタスマニアの南海岸にあるライオンロックのご紹介です。

オーストラリアで一番南を走る道路を最後まで行くと行きつくのがコックルクリーク (Cockle Creek)という場所です。車で行けるのはここまで。南の海岸線を見るにはここから歩いていかなければいけません。

コックルクリークタスマニア

片道約2時間、ほとんど平坦な道を歩いていきます。木道の部分もたくさんありますが、木道がないところは雨が降った後はぬかるみます。また、平坦とは言ってもかなり人里離れた場所になりますので、行く方はある程度のハイキングの経験が必要だと思います。

タスマニアサウスウェスト国立公園ライオンロックハイキング

ハイキング中、今回は嬉しいサプライズがありました。

何の鳥かわかりますか?これはコトドリ (Lyrebird)という鳥です。オーストラリアの10セント硬貨に描かれている鳥です。タスマニア原産の鳥ではないですが、オーストラリア本土での絶滅を懸念してタスマニアに導入され、現在では野生で生息します。タスマニア内でも生息するエリアは限られ、なかなか野生で見るのは難しい鳥です。ラッキーでした。コトドリはものまねがとっても上手な鳥です。これも他の鳥の鳴き方を真似ているようです。

その後もう少し歩いて、サウスケープベイ (South Cape Bay)に到着です。

サウスケープベイ (South Cape Bay)

そこでこんなサインを見つけました。

サウスケープベイ (South Cape Bay)

オーストラリア最南端ですと書いてあります。写真で見てもわかる通り、更に南に岬(サウスイーストケープ)が見えますが、そこまで歩いていくトラックはないので、普通の人が行けるのはここまでという意味になるんだと思います。オーストラリアのような大きな国の端っこにいるというのもおもしろい感覚です。この海の先はもう南極です。

ここからビーチに沿って更に15分程歩いていくと、ライオンロックに到着です。どうしてライアンロックと呼ばれているのかは一目瞭然だと思います。ライオンが伏せているように見えますよね。

ライオンロックタスマニア

実はこの岩結構薄くて、角度が変わると全然見え方が違います。もう少し先まで歩いてみてください。これもおもしろいです。

ライオンロックタスマニア

他にはそんなに人がいなくて、大自然を存分に楽しむことができました。ゆっくりと景色を楽しんだ後は同じ道を歩いて駐車場まで戻ります。海岸でキャンプをしても良いですし、ホバートからなら長い一日にはなりますが、日帰りも無理ではありません。お勧めのハイキングコースの一つです。

タスマニアの冬のお祭り:Dark Mofo

6月12日から22日までホバートではDark MOFO と呼ばれる冬のお祭りが行われました。13日の金曜日の夜から始まった、この夜空に伸びていく青い光のビームはなかなかの見ものでした。”Articulated Intersect”と呼ぶんだそうです。これは13日の夜から毎晩ホバートの夜空を飾っていました。

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

とても強い光でホバート中どこからでも見えました。ダーウェント川の反対岸からでも、

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

サウスホバートの丘の上からでも。

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ウォーターフロントに置かれたライトから光は出ていましたが、それぞれのライトを動かすことができるので、こんな写真も撮れました。幻想的ですよね。

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

初日に私もビームを動かしてみました。なかなか楽しかったです。みんな動かしたくて、私たちの後ろには列ができていました。

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ホバートの冬は寒くて暗いイメージがありますが、こんなお祭りがホバートの冬を楽しいものにしてくれます。週末に行われた食の祭典にも行こうと思ったのですが、ものすごい列で入場まで待ち時間が90分もあり、私たちはあきらめたくらいです。それは残念でしたが、冬のホバートがこんなに賑わうのを見るのはとても嬉しいです。

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

ホバートの冬祭り”Dark Mofo”

Dark MOFOはもう終わりましたが、次は7月4日からFestival of Voicesというイベントが始まります。こっちも楽しみです。