フレシネ国立公園・ワイングラスベイ

タスマニアの東海岸にある有名な国立公園が、このフレシネ国立公園です。マウントフィールド国立公園と並んでタスマニアで一番古い国立公園で、1916年に国立公園に指定されました。この国立公園で一番有名なのがワイングラスベイです。その名の通り、きれいに曲線を描いたビーチがワイングラスの底のように見えることから、この名前がつけられたそうです。フレシネ国立公園はホバートから車で約3時間のドライブ。ちょっと長めのドライブですが、海岸沿いのドライブは眺めが最高!マリア島や、フレシネ半島、シャウテン島などがきれいに見れます。途中ワイナリーやベリーファームなど、タスマニアのグルメを楽しめる場所もあります。休憩を入れながらゆっくりドライブするのもいいかも。フレシネのメインの街はコールズベイです。コールズベイに近づいてくると、ハザード(Hazards)と呼ばれる花崗岩の山の連なりが見えます。これがものすごい迫力。一見の価値ありです!

フレシネ国立公園 タスマニア

フレシネ国立公園 タスマニア

ワイングラスベイがきれいに見える展望台までは、駐車場から片道30分のウォーク。登りですが、きれいに整備された歩きやすいコースです。そこからの景色をエンジョイして戻っても十分ですが、時間と体力にゆとりのある方は、ワイングラスベイのビーチまで下りていくこともできます。

ワイングラスベイ・タスマニア

ワイングラスベイ・タスマニア

その他にもトービル岬、ハネムーンベイなど、車でアクセスできる場所は他にもありますし、もっともっと歩きたい方には3時間で往復できるアモス山登山など、レベルに合わせて歩くコースも選べます。比較的天気が落ち着いている東海岸は、旅行の行程に入れるにはとってもいい場所です。

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Port Arthur

今日はちょっとタスマニアの歴史についてお話してみたいと思います。オーストラリアで最初に入植が始まった場所シドニーと同じように、ホバートの歴史も囚人の輸送先としてスタートしました。特にここタスマニアは、島で本土から離れていることもあって、再犯者の輸送先として知られていました。再犯者と聞くと、とても悪い人を想像してしまいますが、当時の罪というのは今の時代と比べるとそんなに重いものではなく、畑からじゃがいもを盗んだとか、パンやさんからパンを盗んだとか、そんな感じの罪だったそうです。タスマニアに送られてきた囚人の中には10代の子供もたくさんいました。今のタスマニア人の中には、この頃の囚人の子孫も残っているそうですよ。でもみんないい人なので、心配は無用です!

タスマニアで一番有名な刑務所の跡地がポートアーサーです。ポートアーサーはタスマニアの南東にあるタスマン半島にあります。再建された建物もありますが、刑務所時代の廃墟を見学できる歴史的サイトです。今では大きな観光地になっています。刑務所を作るのには最適の地であったこのポートアーサーで、当時の囚人や看守の生活に思いを馳せてみるのも良い体験かもしれません。このポートアーサーがイギリス初の少年刑務所ができた場所でもあります。

ポート・アーサー

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