東日本大震災10周年

2011年3月11日に東日本を襲った大震災からもう10年が経ちます。私達も遠いタスマニアからオンラインで式典を見ながら1分間の黙禱に参加させていただきました。

10年は長いようであっという間だったように思います。まだまだ苦しんでいる方々のお話を耳にします。あの日を忘れることなく、今後も私達にできる限りの支援を心がけていきたいと思います。

福島出身の私は、東日本大震災のニュースを見たときには、とても心配でした。家族に連絡がつかない中、自分だけが安全なタスマニアにいるという罪悪感もかなりありました。幸運にも私の家族は無事でしたが、被災者の方々のために何かしたいという気持ちから、豪日協会(Australia-Japan Society)タスマニア支部の協力を得て、義援金を募る写真の展示会をホバートで開催しました。たくさんの方々にご来場いただき、たくさんの支援を頂いて、翌年日本へ帰省した際に3団体に分けて寄付をさせていただきました。ホバートの方々の暖かい気持ちが被災者の皆様へ届いていてほしいと思います。

10年たった今、皮肉にも私達はコロナウイルスという新しい問題に直面していますが、あの震災から立ち直ることができた皆さんなら、きっとこの状況からも立ち直ることができると思います。

東日本大震災で亡くなられた方々、ご遺族の方々に哀悼の意を表し、タスマニアからエールを送りたいと思います。

東日本大震災10周年

岩手県宮古市にて朝陽に照らされる日の丸。2011年7月。手書きのメッセージに力強さを感じます。