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トロワタアーチ(Trowutta Arch)

10月26日からタスマニアは感染者数が少ない南オーストラリア州、西オーストラリア州、クイーンズランド州、首都特別地区、北部特別地区に対して州境を再開しました。ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州はもう少しです。

今日はタスマニアの北西部ターカインにあるトロワタアーチのご紹介です。

ターカインドライブというツーリストルートを少しそれて未舗装の道を行くと、小さな駐車場があります。まだまだ訪れる人は少ない、知る人ぞ知る場所です。

トロワタアーチタスマニア片道15分程レインフォレストの中を歩いていきます。道もきちんと整備されていますし、とても気持ちの良いウォークです。大きなシダの木や南極ブナなどの木もさることながら、小さなキノコや虫などもとても興味深いです。

トロワタアーチタスマニアトロワタアーチタスマニア

最後階段を降りると見えてくるのがこのトロワタアーチ。地中にできた空洞が崩壊してできたシンクホール(陥没孔)によって作られた地形だそうです。藻類などの植物で緑に見えるセノーテ(泉)もとても神秘的です。

トロワタアーチタスマニア

トロワタアーチタスマニア

トロワタアーチタスマニア水際まで下りていくこともできますが、アーチの先はきちんとした道はなく、ぬかるんだ坂を下りて行くようになるので、注意が必要です。つかまる手すりもありません。ですが、水際から見上げるとさらにアーチの大きさが実感できます。

トロワタアーチタスマニア十分景色を楽しんだら、同じ道を歩いて駐車場まで戻ります。往復30分程のショートウォークでこれだけの景色が楽しめるお勧めの場所です。まだまだ訪れる観光客が少ないタスマニア北西部ですが、素敵な場所がたくさんあります。

マウントフィールド国立公園とボノロング野生動物公園日帰りツアー

タスマニアもオーストラリア国内での州境の再開の目途が立ちました。感染者数が少ないクイーンズランド州、南オーストラリア州、西オーストラリア州、首都特別地区、北部特別地区からは10月26日から自己隔離なしでタスマニアへ入ることができます。今後の状況にもよりますが、現時点ではニューサウスウェールズ州は11月2日から、ビクトリア州は12月1日からの予定です。

嬉しいニュースの中、今日は人気のホバート発着日帰りツアー、マウントフィールド国立公園とボノロング野生動物公園のツアーのご紹介をしたいと思います。

マウントフィールド国立公園ビジターセンター9:00前にホバートの町を出発し、1時間15分ほどのドライブでマウントフィールド国立公園へ向かいます。午前中は国立公園内の散策です。大きなユーカリの木やシダの木を見ながら気持ちの良い森の中を歩いて、まずはラッセルの滝へ向かいます。落差40メートルのラッセルの滝はとても見ごたえがあります。

ラッセルの滝その後は同じ流れの上にあるホースシューの滝へ向かいます。ラッセルの滝の上まで歩いて登るようになりますので、足に自信のない方は遠慮せずにガイドにご相談ください。この部分はスキップすることもできます。ホースシューの滝はラッセルの滝に比べて規模は小さいですが、とても雰囲気のある滝です。滝は季節により水量が異なります。以下2枚のホースシューの滝の写真比べてみてください。

ホースシューの滝その後は一旦車を移動しに向かうガイドと別れて、ご自身でハイキングをお楽しみいただきます。道に迷う心配はありませんのでご心配なく。トールツリーウォークというコースのスタート地点で再度ガイドと合流します。その後また大きなユーカリの木を見ながらハイキングを楽しみます。

トールツリータスマニアその後はまた車に乗って、大型バスでは入ることができない未舗装の細い道路を通って、標高約1000メートルの場所にあるドブソン湖へ向かいます。少人数ツアーだからこそ可能な行程です。標高が上がるにつれて変わっていく景色も興味深いと思います。

ドブソン湖マウントフィールド国立公園タスマニアドブソン湖を見学したら、ランチへ向かいます。ランチはツアー代金に含まれていますので、心配はありません。

ランチを食べたら、約1時間また車で移動し、ボノロング野生動物公園へ向かいます。けがをしたり、お母さんが死んでしまったりした野生動物の保護をしてくれている施設です。今は敷地内に野生動物専用の病院もあり、野生動物のためにとても頑張ってくれている施設です。皆さんのツアー代金に含まれている入園料もボノロングの活動資金になりますので、訪問するだけでも野生動物の保護を手伝っていることにつながります。

タスマニアンデビルボノロング野生動物園 ウォンバットボノロング野生動物園ボノロングでは、飼育員さんの説明を聞きながらウォンバット、タスマニアンデビル、コアラの見学を行い、その後は自分達で自由に見学します。放し飼いになっているカンガルーの餌付けができますので、ぜひお試しいただきたいと思います。みんなとってもかわいいです。 運が良ければ、ポケットに入っているカンガルーの赤ちゃんが見れるかもしれません。カンガルーボノロング野生動物園十分お楽しみ頂いた後はホバートへと戻ります。17:00~17:30くらいにホバートへ戻りツアー終了です。大自然とかわいい動物たちに癒されること間違いないと思います。ぜひご参加ください。

 

 

チューリップファーム (Table Cape Tulip Farm)

タスマニアの北海岸にあるテーブルケープには大きなチューリップファームがあります。今年はコロナウイルスのせいでイベントは中止になってしまいましたが、ファーム自体はオープンしています。天気が良かった昨日、ドライブがてら行ってきました。

テーブルケープチューリップファームタスマニア最初は近くの灯台に行き、遠目にファームを見てみました。カラフルでとても綺麗です。

テーブルケープチューリップファームタスマニアファームへは入園料がかかります。今年は大人は一人$12でした。州境がまだ閉鎖している平日でしたが、思ったよりたくさんの人がいました。それだけ地元の人たちにも人気の場所です。

テーブルケープチューリップファームタスマニアとてもカラフルな畑の中を歩いていると楽しくなってきます。遠くには海も見え、心が洗われる景色です。

それぞれのチューリップの名前が表示されているのも私は好きです。気に入ったものはあとでお店から購入することもできます。ここはVan Diemen Quality Bulbsという会社の畑で、この会社は球根の生産・販売を行っています。残念ながら今年はコロナウイルスのせいで観光客の数が読めなかったためあまり球根を植えなかったそうで、販売数に限りがあり私達は買うことができませんでした。でもファームで思い切りカラフルな景色を楽しみましたので、良しとします。どうしても欲しい人はプレオーダーを入れることができました。

テーブルケープチューリップファームタスマニアまだまだ肌寒い日が多いタスマニアですが、昼間は大分暖かくなってきました。このチューリップの景色を見ると春だなと思います。これから段々暖かくなり気持ちも上向きになっていきます。

タスマニアンデビル

今週は俳優のクリス・ヘムズワース(Chris Hemsworth)さんと奥様で女優のエルサ・パタキー(Elsa Pataky)さんが、11匹のタスマニアンデビルをオーストラリア本土NSW州の野生動物保護地区へリリースするのをお手伝いした、というニュースがありました。今は野生ではタスマニアにしか存在しないタスマニアンデビルですが、昔はオーストラリア本土にもいました。約400年ほど前にオーストラリア本土では絶滅したと言われています。これをきっかけにまたオーストラリア本土に再導入できれば素晴らしいと思います。

タスマニアンデビルタスマニアンデビル現在タスマニアンデビルは絶滅危惧種です。デビル顔面腫瘍性疾患(Devil Facial Tumour Disease)という病気が原因で、野生のタスマニアンデビルの数は大幅に減ってしまいました。伝染性の癌です。治療法がないので、この病気にかかったタスマニアンデビルは死ぬしかありません。絶滅を防ぐためにSave the Tasmanian Devil Programという政府支援のプログラムもあり、たくさんの人が頑張っています。この病気のない本土へ健康なタスマニアンデビルをリリースするというこの試みも、タスマニアンデビルを絶滅から守ってくれることは間違いないと思います。

タスマニアンデビルタスマニアンデビルちなみに、タスマニアンデビルは肉食の有袋類です。そう、有袋類。カンガルーやコアラと同じように、お母さんはポケットで赤ちゃんを育てます。ご存知でしたか?名前のイメージとは違って、タスマニアンデビルはとてもかわいい動物です。国境が開いてまた海外旅行ができるようになったら、ぜひ本物のタスマニアンデビルを見に来てください。数が減ってしまったこともありますし、基本的にシャイな動物だということもあって、野生で見るのはなかなか難しいですが、ワイルドライフパークでは確実に見ることができます。皆様が支払う入園料もタスマニアンデビルの保護に使われるようになりますので、訪問するだけでタスマニアンデビルを助けていることにつながります。

ケープ・ホイ (Cape Hauy)

10年以上ぶりにタスマン半島にあるケープ・ホイ(Cape Hauy)を歩いてきました。昔の記憶と比べると、トラックはとてもきれいに整備されていて歩きやすかったですが、階段ばかりでちょっと大変でした。Fortescue Bayからスタートします。

タスマン国立公園ケープ・ホイハイキング

途中咲き始めた春のお花をたくさん見ることができて、写真ストップを入れながらのハイキング。蘭の花も見ることができました。

Mayfly OrchidGreenhood Orchid約1時間半でこの分岐点に到着。写真ストップを入れなければもう少し早く到着できますが、せっかくなのでゆっくりと周りの景色を楽しみながら歩きました。Three Capes Trackを歩いている人たちはここに大きなバックパックを置いてケープ・ホイに向かいます。

タスマン国立公園ケープ・ホイハイキングここからは1時間かからないでケープ・ホイまで行くことができます。ケープ・ホイ見えてきました。まだまだ登り下りがあります。

タスマン国立公園ケープ・ホイハイキング遠くにケープ・ピラーも見えてきました。

タスマン国立公園ケープ・ホイハイキングそんなに大きくはないですが、フェンス付きの展望台があり、ここがゴール。下を見るとこんなに高いですからフェンスはグッドアイデアです。

タスマン国立公園ケープ・ホイハイキング

周りの景色をビデオに撮ってみましたので、ご覧ください。

この断崖絶壁を下から見上げることができる3時間のクルーズ(Tasman Island Cruise)があるのですが、ちょうどそのクルーズが下を通りました。みんな手を振ってくれました。

タスマンアイランドクルーズゆっくり景色を楽しんだ後は、同じ道を歩いてFortescue Bayへ戻ります。往復4時間のコースですが、写真を撮ったりゆっくりランチを食べたりして、私達は5時間半弱で車に戻ってきました。長すぎず短すぎず、ちょうど良い日帰りハイキングスポットだと思います。

このコースは2015年にオープンしたThree Capes Track(3泊4日)の一部です。日帰りでケープ・ホイまで歩くだけなら国立公園の入園料のみで大丈夫ですが、Three Capes Trackを歩く場合には予約が必要となり、料金が発生しますのでご注意ください。

ホバートウォーターフロント

タスマニアも段々暖かくなって春らしくなってきました。今週はまた少しお天気が崩れそうですが、庭のお花も少しずつ咲いてきて気持ちは上向きです。タスマニアの州境はまだ閉鎖したままですが、少し前倒しでオープンするような話も出てきています。実現してほしいです。

タスマニア花

コロナウイルスのせいで実際に旅行することができないので、最近ではオンラインでのバーチャルツアーというものが人気になってきているようですね。私達も最近1つ担当させていただきました。短い時間でタスマニアの州都ホバートをご案内しましたが、改めてホバートは良い町だな~と実感をしましたので、今日はホバートのウォーターフロントの映像を皆様にご覧いただきたいと思います。

この日は青空でしたがとても風が強く、春らしいお天気でした。マウントウェリントンを背景にしたホバートの町の景色は私達にとってはとても気持ちが落ち着く景色です。ホバートのウォーターフロントを歩いてみると、ウォータービューもさることながら、建物や像など歴史を感じられるものもたくさんあり、なかなか面白いなと再認識しました。Fish & Chipsをランチにホバートの町をゆっくり散策してみるのもありだと思います。

ホバートのウォーターフロントにあるホバート入植150周年記念碑ホバートのウォーターフロントにある像ホバートのウォーターフロントにある像

近くにはタスマニア博物館もありますので、そこでタスマニアンタイガーのはく製を見ることもできます。博物館の開園時間や休館日などは、前もって確認してくださいね。

 

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